データ復旧率を高める為に
パソコンのデータを消失してしまう事は、誰もが経験のある事だと思います。自分の操作ミスだったり、機器そのものの故障だったりと原因は様々ですが、最近ではデータ復旧ソフトやデータ復旧業者により、データ復旧率は高まっていると言われています。
それでも100%という保証は厳しいもの。そこで少しでもそのデータ復旧率を上げる為に、データ障害発生時にやっておくべき措置を見てみましょう。
あわてず冷静に!データ復旧の為の緊急措置
大事なデータが消えてしまったかも!となれば、どうしても動揺してあわててしまうものですが、大事なデータを取り戻す為には、まずは冷静になることが大前提。落ち着いて下記の項目に注意して行動しましょう。
◎通電を最小限に!
物理障害が発生したHDD(ハードディスクドライブ)は、電源を入れてしまうと、データ復旧の可能性が低くなります。異常がある状態でデータの読み書きを行えば行うほど、よりデータ障害を起こしてしまうことに!異音や異臭がしたら速やかに電源を切りましょう。
また、水没や火災にあったHDD(ハードディスクドライブ)は絶対に通電させないようにして下さい。水濡れは電源を落として完璧に乾かせばOKという話もよく聞きますが、汚れが付着したり機器内部が変質・腐食や酸化などを起こしてしまう事があります。
◎スキャンディスやデフラグ、ディスクツールを実行しない!
スキャンディスやデフラグはデータ復旧の為の操作ではありません。また「システムの復元」というユーティリティも同じで、これをしたからといってデータを復元できる訳ではないのでご注意を。また、データ障害が起きている状態では読み書きが正常に行われない為、データ障害の傷を広げてしまう事にも。
◎素人が無茶をしない
HDD(ハードディスクドライブ)を分解しても、メーカー保証がなくなるどころか、かえって重度のデータ障害になってしまうことも。
また、ついつい「何かの拍子で消えたファイルが戻ってくれるのでは…」と、根拠の無い奇跡に頼ってムダな操作をして、データ障害の傷を広げてしまうもの。お気持ちはわかりますが、消えたデータは根拠無く戻りません。
データ復旧率はあなた次第!
つまり「データが消えたら慌てない・無理しない」が基本です。論理障害でも物理障害でも、その傷を広げてしまうかどうかはあなた次第。データ復旧率を高める為にも、上記のポイントを覚えておいて損はありません。
その後、市販のデータ復旧ソフトを使って自分でデータ復旧をするか、データ復旧業者にデータ復旧依頼をするかで、データ復旧を試みましょう。障害のケースによってはデータ復旧ソフトでは手が出せないこともありますのでご注意。
どんなデータ障害のケースならデータ復旧ソフトがおすすめで、どんなデータ障害のケースならデータ復旧業者への依頼がおすすめかは、下記リンクでご紹介します。



